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Sebbin製乳房インプラントの挿入手術を受ける前に知っておくべきこと
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Sebbin製乳房インプラントの挿入手術を受ける前に知っておくべきこと
豊胸手術は、美容外科の中でも見た目の変化を実感しやすい代表的な施術で、さまざまなインプラントから選んで本来の体のラインを活かしながら形やボリュームを整えられます。なかでもSebbinの乳房インプラントは、触れたときの自然な感触、仕上がりの選択肢の広さ、そして高い耐久性により、多くの方に支持されています。さりげないボリュームアップからはっきりとした変化まで、Sebbinインプラントなら、お一人おひとりの体型やご希望に合わせた最適なプランをご提案できます。
Human 美容外科では、お身体のことは十分に理解したうえでご判断いただくことが何より大切だと考えています。Sebbinインプラントでの豊胸手術をご検討の際は、メリットだけでなく起こりうるリスクや手術全体の流れを知っておくことが重要です。本記事では、Sebbinインプラントについて知っておきたいポイントをわかりやすくご案内し、安心して準備を進められるようサポートします。
Sebbinの乳房インプラントは、豊胸をご希望の方に向けた高品質な選択肢です。フランスのメーカーSebbin社が製造しており、安全性と仕上がりの美しさにこだわった製品づくりで知られています。
Sebbinのインプラントはシリコン製で、内部はシリコンゲル、または形状保持性の高いコヒーシブゲルが充填されています。自然な見た目と触り心地を目指して設計されており、「大きく劇的に変える」よりも「さりげなく自然に整える」仕上がりを求める方に選ばれています。
Sebbinインプラントの特徴は、体のラインになじみやすい柔軟な外殻(シェル)にあります。表面仕上げはスムースまたはテクスチャード(ざらつきのある)タイプがあり、体の自然な曲線に合わせやすいのが特長です。内部の高品質シリコンゲルは、乳房組織に近い柔らかさを再現し、手術後も自然な触感を得やすいことから、自然な仕上がりを重視する方に人気があります。
市場には数多くの豊胸インプラントブランドがありますが、セビンは次の重要な点で選ばれています。
セビンのインプラントは、やわらかく自然な触感で知られています。内部のシリコンジェルはコヒーシブ(結束性)が高く高品質で、実際の乳房組織の動きに近づけます。サイズアップはしたいけれど、やり過ぎ感や不自然さは避けたい方に、セビンはボリューム感とさりげなさのバランスがとれた選択肢です。
セビンのインプラントは、周囲の乳房組織となじみやすい、進化したテクスチャード(細かな凹凸のある)表面を採用しています。これによりインプラントの位置ずれなどの合併症リスクを抑えることができ、さらに、インプラントの周囲にできる瘢痕組織が硬く縮む「被膜拘縮(体がインプラントの周りに作る薄い膜[被膜]が硬くなる状態)」の予防にも役立ちます。
セビンが選ばれる大きな理由の一つは、形状・サイズ・プロファイル(投影)のバリエーションが非常に豊富なことです。多彩なラインアップから、お一人おひとりの体型やご希望に合ったフィットを追求できます。はっきりとしたボリューム感を求める方にも、やわらかく自然な仕上がりを望む方にも、ぴったりのセビン製品があります。
セビンのインプラントは、耐久性を重視して設計されています。高品質な素材により、時間が経っても形状と構造の安定性を保ちやすいのが特長です。長年にわたる体の変化や日常の負荷にも、しっかり耐えられるように作られています。
Sebbin社のインプラントは安全性と有効性が認められていますが、豊胸術には他の手術と同様に固有のリスクがあります。これらについて担当医と率直に話し合い、手術内容と予想されることを十分に理解しておくことが大切です。
どの手術にも、感染・出血・麻酔による合併症など、一定のリスクがあります。いずれも発生は稀ですが、リスクを抑えるために、術前・術後の医師の指示を厳守してください。
被膜拘縮とは、体の免疫反応によりインプラントの周囲に硬く強い被膜(膜)が形成され、痛みや乳房の形のゆがみ、不自然な硬さを生じることがある状態です。これはあらゆる乳房インプラントで起こり得る既知の合併症ですが、Sebbin社のテクスチャード(表面粗面)インプラントはこの発生リスクを低減するとされています。
Sebbin社のインプラントは長期使用に耐えるよう設計されていますが、すべてのシリコンインプラントと同様に、破損(破裂)や漏出のリスクがわずかながらあります。万一起こった場合、シリコンジェルが周囲の組織に漏れることがありますが、コヒーシブジェル(形状保持性の高いジェル)インプラントはシリコンの移動を最小限に抑える設計です。担当医による定期的なフォローアップ受診は、こうした問題の早期発見に役立ちます。
手術後、胸が最終的な位置に落ち着くまでには時間がかかることがあります。この間は、腫れや違和感、軽い痛みを感じる場合があります。仕上がりがはっきりわかるのは、通常は数か月後です。
Sebbinの乳房インプラントを検討する際に、満足いく結果のために最も大切なのは、体型やなりたいイメージに合った種類を選ぶことです。選ぶ際の主なポイントは次のとおりです。
担当医が体のバランスを評価し、最適なインプラントのサイズと形を一緒に決めていきます。Sebbinのインプラントはサイズ展開が豊富で、自然にさりげなくボリュームを出す小さめから、はっきりと変化を感じられる大きめまで揃っています。
Sebbinのインプラントには、ロープロファイル・モデレート(中等度)・ハイプロファイルなど複数のプロファイルがあり、バストの前方への張り出し(プロジェクション)を決めます。自然で丸みのある仕上がりを望む場合は、モデレートが適していることがあります。よりしっかりとした投影やボリューム感を求めるなら、ハイプロファイルを検討するとよいでしょう。
インプラントの挿入部位にはいくつか方法があり、一般的には乳房下溝(乳房の下のしわ)、乳輪周囲、腋窩(わき)からの切開が選ばれます。どの切開方法が適しているかは、インプラントの種類や体の状態、そして医師の提案によって決まります。
Sebbinにはスムース(滑面)とテクスチャード(凹凸のある表面)の両タイプがあります。テクスチャードは組織となじみやすく、インプラントのずれ(移動)のリスクを抑えやすい一方、スムースはバストの動きがより自然になりやすいという特徴があります。どちらを選ぶかは、ご希望と医師の説明・助言を踏まえて決めましょう。
Sebbin(セビン)インプラントを用いた豊胸手術の術後の回復は、一般的にはスムーズですが、経過には個人差があります。以下の術後ケアのポイントをご確認ください。
手術後数週間は、重い物を持つ、激しい運動をするなどの負担の大きい動作は控えてください。回復に向けた具体的な指示は医師からお伝えします。サポート力のある(術後用)ブラジャーを着用し、指示があるまで特定の動作を避けましょう。
手術後最初の数週間は、腫れや内出血(あざ)が見られることが一般的です。これらは次第に落ち着き、バストの新しい形が整ってきます。焦らずに見守りましょう。最終的な形に落ち着くまでには数か月かかることがあります。
術後のフォローアップ(再診)予約は、インプラント周囲の組織が適切に回復しているかを確認するためにとても重要です。診察では、合併症の有無をチェックし、全体的な回復状況を評価します。
Human 美容外科では、豊胸手術を受けるという選択が非常に個人的な決断であることを理解しています。キム・ククヒョン医師の専門的な指導のもと、当院は患者様お一人おひとりに合わせた思いやりのあるケアを提供しています。Sebbin社製インプラントをはじめ、他の豊胸手術をご検討の方にも、目指す美しさに合った自然で美しい仕上がりを実現できるよう、全力でサポートいたします。
キム医師の豊富な経験と先進的な豊胸手術の技術により、手術は細部まで正確に行われ、ダウンタイムを最小限に抑えながら、長期的な結果を最大限に高めます。
セビン(Sebbin)社の乳房インプラントは、自然な仕上がり、長期的な持続性、そして一人ひとりに合わせたカスタマイズ性を求める方にとって、たいへん有力な選択肢です。スムースな表面、先進的なジェルテクノロジー、豊富なサイズやプロファイル(高さ・形状)の展開により、現実的で調和のとれた見た目を目指す患者さまに適しています。ただし、手術である以上、豊胸術を受ける際は正しい知識と適切な指導のもとで検討することが大切です。
Human 美容外科では、初回カウンセリングから術後ケアまで、すべての過程で丁寧にサポートし、最良の体験をご提供します。セビン社インプラントでの豊胸をご検討中の方は、どうぞお気軽にご相談ください。お一人おひとりに合わせたカウンセリングを行います。精度の高い施術ときめ細かなケアで、きっとご満足いただける結果へと導きます。